ＪＳＴＬリファレンス(逆引き)
ＪＳＰリファレンス
 
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単一の条件分岐：<c:if>
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単一の条件分岐には、<c:if>タグを使用し、trueまたはfalseのどちらかを評価します。

<c:if>タグの属性
属性 必須 説明
test ○ 条件を指定する。指定する条件で使用可能な演算子は、EL式の演算子を参照
var × 条件の結果（true/false）を格納する変数名。
タグ本体が省略された場合には必須
scope × 条件の結果を格納するスコープ「page、request、session、application」を指定する。
デフォルトはpageスコープ


例１）　セッションスコープに格納された変数「count」が10以上の場合、変数「count」を出力する。

<%@ page language="java" contentType="text/html;charset=Windows-31J"%>
<%@ taglib prefix="c" uri="http://java.sun.com/jsp/jstl/core"%>

<html><body>

<%
session.setAttribute("count","15");
%>

<c:if test="${count >= 10}" >
count：<c:out value="${count}" />
</c:if>

</body></html>


例２）　セッションスコープに格納された変数「name」が「TOM」かどうか評価し、結果を変数「flg」に格納する
　　　　　　　変数「flg」がtrueの場合、「トム」と出力する。
　　　　　　　変数「flg」がfalseの場合、「トムではない」と出力する。

<%@ page language="java" contentType="text/html;charset=Windows-31J"%>
<%@ taglib prefix="c" uri="http://java.sun.com/jsp/jstl/core"%>

<html><body>

<%
session.setAttribute("name","TOM");
%>

<c:if test="${name == 'TOM'}" var="flg" />

<c:if test="${flg}" >
トム
</c:if>

<c:if test="${!flg}" >
トムではない
</c:if>

</body></html>


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→Coreタグの種類
→変数をセットする：<c:set>
→変数を削除する：<c:remove>
→変数を出力する：<c:out>
→単一の条件分岐：<c:if>
→複数の条件分岐：<c:choose><c:when><c:otherwise>
→繰り返し（ループ）：<c:forEach>
→文字列を区切り文字で分割する：<c:forTokens>
→ファイルをインポートする：<c:import>
→指定したURLにリダイレクトする：<c:redirect>
→ＵＲＬエンコードする：<c:url>
→例外処理の定義：<c:catch>
→パラメータを指定する：<c:param>

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