JSTLリファレンス(逆引き)

JSPリファレンス
 
Web struts.wasureppoi.com
文字列を区切り文字で分割する:<c:forTokens>
スポンサード リンク

文字列を区切り文字で分割するには、<c:forTokens>タグを使用します。

<c:forTokens>タグの属性
属性 必須 説明
var   区切り文字で分割した文字列を格納する変数
items 区切り文字で分割する文字列
delims 文字列を分割する区切り文字を指定する
begin   ループを開始するインデックス番号。デフォルトはゼロ
end   ループを終了するインデックス番号。デフォルトは最後のインデックス
step   1回のループで進めるインデックス番号
varStatus   現在のループの状態を表すステータス変数。
ステータス変数の子要素からいろいろな情報を参照できる。
詳細はforEachの表「ステータス変数の一覧」を参照


例1) pageスコープに格納された変数「data」を削除する。

<%@ page language="java" contentType="text/html;charset=Windows-31J"%>
<%@ taglib prefix="c" uri="http://java.sun.com/jsp/jstl/core"%>

<html><body>

<c:set var="data" value="aaa,bbb,ccc" />

<c:forTokens var="obj" items="${data}" delims=",">
  分割文字列:<c:out value="${obj}"/><br>
</c:forTokens>

</body></html>


実行結果


スポンサード リンク

Coreタグの種類
変数をセットする:<c:set>
変数を削除する:<c:remove>
変数を出力する:<c:out>
単一の条件分岐:<c:if>
複数の条件分岐:<c:choose><c:when><c:otherwise>
繰り返し(ループ):<c:forEach>
文字列を区切り文字で分割する:<c:forTokens>
ファイルをインポートする:<c:import>
指定したURLにリダイレクトする:<c:redirect>
URLエンコードする:<c:url>
例外処理の定義:<c:catch>
パラメータを指定する:<c:param>

JSTLへ
忘れっぽいエンジニアのJakarta Strutsリファレンス TOPへ