JSTLリファレンス(逆引き)

JSPリファレンス
 
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変数をセットする:<c:set>
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変数をセットするには、<c:set>タグを使用します。

<c:set>タグの属性
属性 必須 説明
var × 変数名。varまたはtargetのいづれかを必ず指定する。
target × 変数名。proparty属性と一緒にしようし、javaBeansや、Mapなどを利用する場合に指定する。
varまたはtargetのいづれかを必ず指定する。
property × targetと一緒に使用し、javaBeansのプロパティ名や、Mapのキーを指定する。
value × 変数にセットする値
scope × 変数を格納するスコープ「page、request、session、application」を指定する。
デフォルトはpageスコープ


例1) 変数「data」に「てすと!!」をセット。変数はpageスコープに格納

<%@ page language="java" contentType="text/html;charset=Windows-31J"%>
<%@ taglib prefix="c" uri="http://java.sun.com/jsp/jstl/core"%>

<html><body>

<c:set var="data" value="てすと!!" />
<c:out value="${data}" /> ・・・・・ EL式「 ${data} 」でアクセスできる

</body></html>


上記<c:set>タグは、以下の記述でも同じ結果になります。

<c:set var="data">てすと!!</c:set>


上記<c:set>タグをスクリプトレットで記述すると以下になります。

<% pageContext.setAttribute("data","てすと!!"); % >



例2) 変数「data」にsessionスコープに格納された変数「sesdata」の値をセット。変数はpageスコープに格納

<%@ page language="java" contentType="text/html;charset=Windows-31J"%>
<%@ taglib prefix="c" uri="http://java.sun.com/jsp/jstl/core"%>

<html><body>

<%
session.setAttribute("sesdata","TEST");
%>

<c:set var="data" value="${sesdata}" />
<c:out value="${data}" />

</body></html>



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Coreタグの種類
変数をセットする:<c:set>
変数を削除する:<c:remove>
変数を出力する:<c:out>
単一の条件分岐:<c:if>
複数の条件分岐:<c:choose><c:when><c:otherwise>
繰り返し(ループ):<c:forEach>
文字列を区切り文字で分割する:<c:forTokens>
ファイルをインポートする:<c:import>
指定したURLにリダイレクトする:<c:redirect>
URLエンコードする:<c:url>
例外処理の定義:<c:catch>
パラメータを指定する:<c:param>

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