ＪＳＴＬリファレンス：<c:choose><c:when><c:otherwise>

複数の条件分岐：<c:choose><c:when><c:otherwise>

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<c:choose>タグを使用すると、複数の選択肢を評価できます。

複数の条件を評価するには、<c:choose>タグの中に、<c:when>タグと必要に応じて<c:otherwise>タグを指定します。

<c:choose>タグ内に指定するタグの説明

タグ	必須	説明
<c:when>	○	評価する条件を指定します。このタグは、評価したい条件の数だけ指定します。複数指定された<c:when>タグは上から順番に評価され、評価結果が「true」になった時点で評価が終了します。
<c:otherwise>	×	全ての<c:when>タグで指定した条件に該当しない場合に、<c:otherwise>タグ本体の処理が実行されます。

<c:when>タグの属性

属性	必須	説明
test	○	条件を指定する。指定する条件で使用可能な演算子は、EL式の演算子を参照

例１）　セッションスコープに格納された変数「age」を評価し、以下の条件で表示処理をする
　　　　　　　「age>=30」の場合、「30代以上」を表示する。
　　　　　　　「age>=20」の場合、「20代」を表示する。
　　　　　　　「age>=10」の場合、「10代」を表示する。
　　　　　　　上記以外の場合、「10歳以下」を表示する。

<%@ page language="java" contentType="text/html;charset=Windows-31J"%>
<%@ taglib prefix="c" uri="http://java.sun.com/jsp/jstl/core"%>

<%
session.setAttribute("age","25");
%>

<c:choose>
　　<c:when test="${age >= 30}">３０代以上</c:when>
　　<c:when test="${age >= 20}">２０代</c:when>
　　<c:when test="${age >= 10}">１０代</c:when>
　　<c:otherwise>１０歳以下</c:otherwise>
</c:choose>

</body></html>

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→複数の条件分岐：<c:choose><c:when><c:otherwise>

→繰り返し（ループ）：<c:forEach>

→文字列を区切り文字で分割する：<c:forTokens>

→ファイルをインポートする：<c:import>

→指定したURLにリダイレクトする：<c:redirect>

→ＵＲＬエンコードする：<c:url>

→例外処理の定義：<c:catch>

→パラメータを指定する：<c:param>

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ＪＳＴＬリファレンス(逆引き)