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文字列を数値データに変換する:<fmt:parseNumber>
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文字列を数値データに変換するには、<fmt:parseNumber>タグを使用します。

<fmt:parseNumber>タグの属性
属性 必須 説明
value × 数値変換する文字列
var × 数値変換した数値データを格納する変数
type × 数値データの種別を「NUMBER」「CURRENCY」「PERCENT」から指定。
デフォルトは「NUMBER」
pattern × 出力するフォーマットを直接指定する。
指定可能なパターンは、<fmt:formatNumber>の表「指定可能なパターン」を参照する。

pattern属性は、以下の属性で指定できない場合などにフォーマットを直接指定する
「parseLocale」「integerOnly」
parseLocale × 使用するロケール
integerOnly × 整数部のみ変換する/しない(true/false)。デフォルトは「false」
scope × varで指定した変数を格納するスコープ「page、request、session、application」を指定する。 デフォルトはpageスコープ


例1) 文字列から数値データに変換する。

<%@ page language="java" contentType="text/html;charset=Windows-31J"%>
<%@ taglib prefix="c" uri="http://java.sun.com/jsp/jstl/core"%>
<%@ taglib prefix="fmt" uri="http://java.sun.com/jsp/jstl/fmt"%>

<html><body>

<fmt:parseNumber var="numberData" value="123.456" integerOnly="true" />
<c:out value="${numberData}" /><br>

<fmt:parseNumber var="numberData" value="123,456.789" pattern="###,###.000" />
<c:out value="${numberData}" /><br>

</body></html>

実行結果


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il8nタグの種類
数値データを指定フォーマットで出力する:<fmt:formatNumber>
日付データを指定フォーマットで出力する:<fmt:formatDate>
文字列を数値データに変換する:<fmt:parseNumber>
文字列を日付データに変換する:<fmt:parseDate>
リソースメッセージを取得する1:<fmt:setBundle><fmt:message>
リソースメッセージを取得する2:<fmt:bundle><fmt:message>
リクエストの文字エンコーディングをセットする:<fmt:requestEncording>
ロケールをセットする:<fmt:setLocale>
タイムゾーンを設定する1:<fmt:setTimeZone>
タイムゾーンを設定する2:<fmt:timeZone>

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