ＪＳＰリファレンス(逆引き)
ＪＳＰリファレンス
 
Web struts.wasureppoi.com
@taglib( タグライブラリ定義 )
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●　<%@ taglib prefix="接頭辞" ｛ uri="URI" | tagdir="タグファイルパス" } %>

　　　接頭辞　・・・　タグライブラリの接頭辞
　　　ＵＲＩ　・・・・　ＴＬＤファイルを表すＵＲＩ、または、ＴＬＤファイルが格納されているファイルパス
　　　タグファイルパス ・・・　タグファイルが格納されているディレクトリパス　

taglibディレクティブは、ＪＳＰ内で使用するカスタムタグの使用を宣言します。

prefix属性には、JSPファイル内で使用するタグライブラリの接頭辞を指定します。

uri属性には、タグライブラリの場所を示す以下の４つの内のいづれかの情報を指定します。

　　（１）web.xmlの<taglib-uri>要素で指定したURI
　　（２）TLDファイルが格納されているファイルパス
　　（３）/WEB-INF/taglibsディレクトリ配下のTLDファイル内のuri要素
　　（４）jarファイル内のTLDファイル内のuri要素

　　　※（２）の TLDファイルパスは、TLDファイルの格納場所が変わるとJSPの宣言も全て変更する
　　　　 必要があるためオススメできません

　　　※（３）、（４）については、TLDファイル内にuri要素が指定されている場合に、指定できます。
　　　　　 その場合は、web.xmlの定義は不要です。

実装例１　：　uri属性を指定する

<%@ taglib prefix="sample" uri="/tags/tag-sample" %>
<html><body>

<sample:test-tag display="タグテスト"/>

</body></html>
　上記実装例は、以下のweb.xmlの<taglib-uri>要素、または、TLDファイルの<uri>要素を指定した実装例で
　どちらを指定しても同じ指定内容になります。

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●web.xmlの<taglib-uri>要素

<web-app>

−−−−−−　省略　−−−−−−
<taglib>
<taglib-uri>/tags/tags-sample</taglib-uri>
<taglib-location>/WEB-INF/test-tags.tld</taglib-location>
</taglib>

</web-app>

●TLDファイル内の<uri>要素

<taglib>
　 <short-name>test-tag</short-name>
　 <uri>/tags/tags-sample</uri>
　 <tag>
　　　 <name>test-tag</name>
　 　　 <tag-class>test.testTag</tag-class>
　　　 <body-content>empty</body-content>
　　　 <attribute>
　　　　　　 <name>display</name>
　　　　　　<required>true</required>
　　　　　　<rtexprvalue>true</rtexprvalue>
　　　 </attribute>
　 </tag>
</taglib>



tagdir属性には、タグファイルの格納ディレクトリパスを指定します。

実装例２　：　tagdir属性を指定する

<%@ taglib prefix="tagf"tagdir="="/WEB-INF/tags" %>
<html><body>

<tagf:sample_tag/>

</body></html>

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→@page：buffer、autoFlush ( バッファの出力定義 )
→@page：contentType、pageEncoding（ コンテンツのタイプと文字コード定義 ）
→@page：errorPage、isErrorPage（ エラーページの定義 ）
→@page：import（ パッケージのインポート定義 ）
→@page：session（ セッション利用定義 ）
→@page：langage（ 使用言語の定義 ）
→@page：info（ 説明の記述 ）
→@page：isELIgnored（ EL式の利用定義 ）
→@page：isThreadSafe（ スレッドセーフ定義 ）
→@page：trimDirectiveWhitespaces（ 空白行の削除 ）
→@include( ファイルのインクルード )
→@taglib( タグライブラリ定義 )

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