JSPリファレンス(逆引き)

JSPリファレンス
 
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@page:contentType、pageEncoding( コンテンツのタイプと文字コード定義 )
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● <%@ page contentType="コンテンツタイプ" %>

   コンテンツタイプ ・・・ MIMEタイプと、出力するコンテンツの文字コードを指定。 
                 初期値は「text/html;charset=ISO-8859-1」

contentType属性には、MIMEタイプと、JSPがコンテンツを出力する時の文字コードを指定します。
この属性で指定された情報が、HTTPのContent-Typeヘッダに指定されます。

 実装例:HTML形式で文字コードが「Windows-31J」で出力する

<%@ page contentType="text/html;charset=Windows-31J" %>



● <%@ page pageEncoding="文字コード" %>

   文字コード ・・・ JSPファイルを記述している文字コード。 初期値:contentType属性の「charset」の値

pageEncoding属性は、JSPファイルを記述している文字コードを指定します。
文字コードは、contentType属性でも指定しますが、pageEncoding属性を使用する状況は以下の2パターンになります。

  ・JSPファイルの文字コードと、出力するコンテンツの文字コードが異なる場合
  ・JSPをincludeする時の子JSPに文字コードを指定する

JSPからincludeされる側の子JSPには、contentType属性は使用できないので、pageEncoding属性を指定するようになる

 実装例 1:「UTF-8」で記述されたJSP。includeされる子JSPの宣言

<%@ page pageEncoding="EUC-JP" %>


 実装例 2:「EUC-JP」で記述されたJSPで、コンテンツは「Windows-31J」で出力する

<%@ page contentType="text/html;charset=Windows-31J"pageEncoding="EUC-JP" %>



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@page:buffer、autoFlush ( バッファの出力定義 )
@page:contentType、pageEncoding( コンテンツのタイプと文字コード定義 )
@page:errorPage、isErrorPage( エラーページの定義 )
@page:import( パッケージのインポート定義 )
@page:session( セッション利用定義 )
@page:langage( 使用言語の定義 )
@page:info( 説明の記述 )
@page:isELIgnored( EL式の利用定義 )
@page:isThreadSafe( スレッドセーフ定義 )
@page:trimDirectiveWhitespaces( 空白行の削除 )
@include( ファイルのインクルード )
@taglib( タグライブラリ定義 )

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