JSPリファレンス(逆引き)

JSPリファレンス
 
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@page:errorPage、isErrorPage( エラーページの定義 )
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● <%@ page errorPage="エラーページのパス" %>

   エラーページのパス ・・・ 例外発生時に遷移する、エラーページのパス

errorPage属性はJSP内で、例外が発生した時に遷移させるエラーJSPのパスを指定します。


● <%@ page isErrorPage="エラーページ" %>

   エラーページ ・・・ true:エラーページ、false:エラーページではない。 初期値:false

isErrorPage属性は、JSPファイルがエラーページかどうかを宣言します。
エラーページを「true」にしないと暗黙オブジェクトの「exception」は使用できません。


 実装例1:エラーJSPの遷移先「/jsp/std/error.jsp」を指定する

<%@ page language="java" contentType="text/html;charset=Windows-31J" errorPage="/jsp/std/error.jsp"%> //例外が発生したらerror.jspへ転送
<HTML><BODY>

<%
String strMsg = null;
String msg = strMsg.toString();
%>

</BODY></HTML>


 実装例2:実装例1で例外発生時に遷移するエラーページ(/jsp/std/error.jsp)。

<%@ page language="java" contentType="text/html;charset=Shift-JIS" isErrorPage="true"%> //エラーページの宣言
<HTML><BODY>

<%
// 暗黙オブジェクトexceptionからエラーメッセージを取得して出力
String str = exception.toString();
%>

エラーメッセージ:<%=str%>

</BODY></HTML>



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@page:buffer、autoFlush ( バッファの出力定義 )
@page:contentType、pageEncoding( コンテンツのタイプと文字コード定義 )
@page:errorPage、isErrorPage( エラーページの定義 )
@page:import( パッケージのインポート定義 )
@page:session( セッション利用定義 )
@page:langage( 使用言語の定義 )
@page:info( 説明の記述 )
@page:isELIgnored( EL式の利用定義 )
@page:isThreadSafe( スレッドセーフ定義 )
@page:trimDirectiveWhitespaces( 空白行の削除 )
@include( ファイルのインクルード )
@taglib( タグライブラリ定義 )

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