Strutsリファレンス(逆引き)
Strutsリファレンス
 
Web struts.wasureppoi.com
例外定義<exception>エレメント
スポンサード　リンク
<exception>エレメントは、例外発生時の動作を定義します。

属性 概要
bundle メッセージリソースバンドルを取得するためのセッションに格納されているkey名を指定します。省略時は、 [org.apache.struts.Globals.MESSAGES_KEY]
className 例外処理時の後処理の設定情報を保持するクラスを指定します。
省略時は、["org.apache.struts.config.ExceptionConfig"]
handler 例外発生時の後処理を実行するクラスを指定します。
省略時は、["org.apache.struts.action.ExceptionHandler"]
key 例外発生時に表示するエラーメッセージのメッセージkeyを指定します。
path 例外発生時に遷移するページのパスをモジュール名以降の絶対パスで指定します。
scope ActionErrorオブジェクトが格納されるスコープを"request"または "session"で指定します。
type 例外クラス名を指定します。
ネストされるエレメント 概要
set-property <set-property>エレメントを参照

global-exceptionsエレメントの設定例

<global-exceptions>

　　 <exception
　　　　　type="java.lang.NumberFormatException"
　　　　　key="errors.numberformat"
　　　　　handler="sample.exception.SampleExceptionHandler"
　　　　path="/jsp/exception/error.jsp" />

</global-exceptions>

action-mappingsエレメントの設定例

<action-mappings>

　　 <action path="/ex3_view"
　　　　　　　　type="sample.exception.SampleExceptionAction"
　　　　　　　　name="Ex3Form"
　　　　　　　　scope="session"
　　　　　　　　input="/jsp/exception/ex3.jsp">
　　　　　　　　　 <exception
　　　　　　　　　　　type="java.lang.IllegalStateException"
　　　　　　　　　　　key="errors.illeagal"
　　　　　　　　　　　handler="sample.exception.SampleExceptionHandler"
　　　　　　　　　　　path="/jsp/exception/error.jsp" />
　　　　　　　　 <forward
　　　　　　　　　　　name="success"
　　　　　　　　　　path="/jsp/exception/ex3_view.jsp" />
　　</action>

</action-mappings>

スポンサード　リンク

→アクション定義（全体）<action-mapping>エレメント
→アクションの定義<action>エレメント
→フォワード定義<forward>エレメント
→アプリケーション共通のフォワード定義<global-forwards>エレメント
→アクションフォーム定義（全体）<form-beans>エレメント
→アクションフォーム定義<form-bean>エレメント
→アクションフォーム・プロパティ定義<form-property>エレメント
→例外定義<exception>エレメント
→アプリケーション共通の例外定義<global-exceptions>エレメント
→データソース定義（全体）<data-sources>エレメント
→データソース定義<data-source>エレメント
→コントローラ定義<controller>エレメント
→メッセージリソース定義<message-resources>エレメント
→プラグイン<plug-in>エレメント
→プロパティ定義<set-property>エレメント

→定義ファイルへ
→忘れっぽいエンジニアのJakarta Strutsリファレンス　ＴＯＰへ