Strutsリファレンス(逆引き)

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ログをファイルに出力する(java.util.logging.FileHandler)
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java.util.logging.FileHandlerで指定するプロパティは以下になります。

プロパティ 概要
java.util.logging.FileHandler.level ログ出力レベルを指定します。
java.util.logging.FileHandler.formatter ログ出力で使用するFormatterクラスを指定します。この指定でログ出力フォーマットが決まります。
java.util.logging.FileHandler.encoding ログ出力で使用するエンコーディングを指定します。デフォルトは、システムデフォルトエンコーディングが使用されます。
java.util.logging.FileHandler.filter ログ出力にしようするFilterクラスを指定します。
java.util.logging.FileHandler.append trueの場合は、追加で出力します。デフォルトはfalse
java.util.logging.FileHandler.count 循環する出力ファイル数を指定する 。デフォルトは 1
java.util.logging.FileHandler.limit 1 ファイルに書き込むおよその最大量 (バイト数) を指定します。ゼロの場合、無制限。デフォルトは無制限
java.util.logging.FileHandler.pattern 出力ファイルの名前を作成するパターンを指定します。詳細は以下を参照して下さい。

java.util.logging.FileHandler.patternで指定可能なパターン
パターン 概要
/ ローカルパス名の区切り文字
%t システムの一時ディレクトリ
%h user.home システムプロパティの値
%g ログのローテーションを識別する生成番号
%u 重複を解決する一意の番号
%% 単一のパーセント符号 % に変換


設定例

# default file output is in user's home directory.
java.util.logging.FileHandler.pattern = %h/java%u.log
java.util.logging.FileHandler.limit = 50000
java.util.logging.FileHandler.count = 1
java.util.logging.FileHandler.formatter = java.util.logging.XMLFormatter



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java.util.loggingでログ出力
ログをコンソールに出力する(java.util.logging.ConsoleHandler)
ログをファイルに出力する(java.util.logging.FileHandler)

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