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Struts概要 |
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Strutsの処理の流れ
グレーで塗りつぶした部分が、開発者側で作成、設定するオブジェクトや定義。
白抜きの部分がStrutsで用意されたオブジェクトをそのまま利用する。
(1)ブラウザからリクエストを、ActionServletが受け取ります。
(2)ActionServletは、RequestProcessorに渡します。
ActionServletはStrutsアプリケーション内で唯一のサーブレットになる。
(3)RequestProcessorは、リクエストに対応したActionFormがセッションに存在しなければActionFormを生成し、リクエストパラメータをActionFormに格納します。
(4)RequestProcessorは、ActionMappingのvalidateオプションがtrueに設定されている場合、validationを実行して入力チェックをします。validatioinでエラーが発生して、入力チェックエラーとなった場合は(6)のJSP表示処理へ制御が移ります。
(5)RequestProcessorは、Actionクラスのインスタンスを生成し、実行します。
(6)Actionは、ActionFromからリクエストパラメータを取得し、ビジネスロジックを実行します。
ビジネスロジック実行後、処理結果をRequestProcessorに返します。
(6)RequestProcessorは、処理結果によって遷移すべきJSPへ遷移します。
(7)JSPは、セッションのActionFromから各表示項目のデータを取得しHTMLを生成してブラウザに表示します。
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