ＪＳＰリファレンス（jsp:useBean）

<jsp:useBean>( javaBeansの使用宣言 )

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●　<jsp:useBean id="変数名" scope="スコ－プ"
　　　　　　　 { class="クラス名" beanName="Bean名" type="型"} / >

　　　変数　・・・　インスタンス化するＢｅａｎの変数名。
　　　スコープ　・・・　使用するBeanのスコープを「page、request、session、application」から指定。　初期値： page
　　　クラス名　・・・　使用するBeanの完全修飾クラス名
　　　Bean名　・・・　Beanの名前。クラス名、または、型はどちらか必ず指定する
　　　型　・・・・　　インスタンス化した時の変数の型。　初期値：クラス名で指定した名称
　　　　　　　　　　　クラス名を省略した場合は必須

useBeanアクションは、JSP内で使用する、javaBeansの宣言をします。
ｔｙpe属性には、インタフェースなの直接インスタンス化できないクラスの場合に、具体的なクラス名を指定します。
javaBeans以外にも、java.lang.Stringやjava.util.HashMapなどの通常のjavaオブジェクトも使用できます。

実装例１：　スコープ「request」からjavaBeans「smp.std.SampleBean」を使用

<%@ page language="java" contentType="text/html;charset=Windows-31J"%>
<jsp:useBean id="obj" scope="request" class="smp.std.SampleBean" />

<%= obj.getName() %>

</BODY></HTML>

実装例２：　スコープ「session」からクラス「java.util.HashMap」を使用

<%@ page language="java" contentType="text/html;charset=Windows-31J"%>
<jsp:useBean id="obj" scope="session" class="java.util.HashMap" />

<%= obj.get("key1") %>

</BODY></HTML>

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→<jsp:forward>( ページの転送：フォワード )

→<jsp:useBean>( javaBeansの使用宣言 )

→<jsp:setProperty>( javaBeansのプロパティに設定 )

→<jsp:getProperty>( javaBeansのプロパティから取得 )

→<jsp:plugin>( プラグイン実行 )

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