ＪＳＰリファレンス（EL式の暗黙オブジェクト：requestScope）

requestScope（リクエストスコープ）

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ＥＬ式の暗黙オブジェクト「requestScope」は、リクエストスコープに格納された、キーとオブジェクトのＭＡＰになります。

アプリケーションスコープからオブジェクトを取得するには、「requestScope.キー」の形式で指定します。

requestScopeを省略した場合は、「ページ→リクエスト→セッション→アプリケーション」の順番で各スコープを検索します。詳細は、スコープ内のオブジェクトのアクセス方法を参照して下さい。

実装例

<%@ page language="java" contentType="text/html;charset=Windows-31J"%>

<%
//　リクエストスコープに設定
request.setAttribute("StringData","リクエストスコープでーた");
%>

<%--　「リクエストスコープの暗黙オブジェクト．キー」の形式で指定　--%>
リクエストスコープデータ： ${requestScope.StringData}　<BR>　

</BODY></HTML>

実行結果

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→requestScope（リクエストスコープ）

→sessionScope（セッションスコープ）

→applicationScope（アプリケーションスコープ）

→pageScope（ページスコープ）

→pageContext（ pageContextオブジェクト）

→param、paramValues（リクエストパラメータ）

→cookie（クッキー）

→haeder、headerValues（リクエストヘッダ）

→initParam（初期化パラメータ）

→ＪＳＰへ

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ＪＳＰリファレンス(逆引き)