ＪＳＰリファレンス（EL式のスコープ内のアクセス）

スコープ内のオブジェクトへのアクセス方法

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ＥＬ式で、リクエスト、セッション、アプリケーション、ページの各スコープに格納されたオブジェクトにアクセスするには、以下の２つの方法があります。

　（１）スコープに格納された「キー」を指定する。

　（２）「各スコープの暗黙オブジェクト名．キー」の形式で指定する。

（１）のキーのみ指定した場合、以下の順番で検索していき、最初に見つかったオブジェクトを返します。
　　　　スコープを検索する順番　：　ページ → リクエスト → セッション → アプリケーション

スコープにデータが存在しない場合、画面には何も表示されません。

実装例

<%@ page language="java" contentType="text/html;charset=Windows-31J"%>
<HTML><BODY>

<%
//　リクエストスコープに設定
request.setAttribute("StringData","TEST");
%>

<%--　「キー」を指定　--%>
Stringデータ１： ${StringData}　<BR>

<%--　「リクエストスコープの暗黙オブジェクト．キー」の形式で指定　--%>
Stringデータ２： ${requestScope.StringData}　<BR>　

</BODY></HTML>

実行結果

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→EL式の演算子

→EL式の暗黙オブジェクト

→EL式の予約語

→JSPからjavaクラスのstaticメソッドを呼ぶ

→スコープ内のオブジェクトへのアクセス方法

→オブジェクトにアクセスする（String）

→オブジェクトにアクセスする（javaBeans）

→オブジェクトにアクセスする（配列、List、Map）

→ＪＳＰへ

→忘れっぽいエンジニアのJakarta Strutsリファレンス　ＴＯＰへ

ＪＳＰリファレンス(逆引き)