Strutsリファレンス（Exception）

共通の例外処理を定義する(global-exceptions)

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システム全体で、共通の例外処理をした場合は<global-exceptions>タグに例外を定義します。。

システムで例外”java.lang.NumberFormatException”が発生した場合、
例外後処理"sample.exception.SampleExceptionHandler"を実行後、
メッセージkey”errors.numberformat”のエラーメッセージを、画面”/jsp/exception/error.jsp”で表示する。

<global-exceptions>

　　 <exception
　　　　　　type="java.lang.NumberFormatException"
　　　　　　key="errors.numberformat"
　　　　　　handler="sample.exception.SampleExceptionHandler"
　　　　　　path="/jsp/exception/error.jsp" />

</global-exceptions>

<action-mappings>

　　 <action path="/ex4_view"
　　　　　　　　type="sample.exception.SampleGlobalExceptionAction"
　　　　　　　　name="Ex4Form"
　　　　　　　　scope="session"
　　　　　　　　input="/jsp/exception/ex4.jsp">
　　　　　　　　 <forward
　　　　　　　　　　　name="success"
　　　　　　　　　　　path="/jsp/exception/ex4_view.jsp"/>
　　 </action>

</action-mappings>

例外を複数定義したい場合は、 <exception>タグを複数指定します。
複数指定した場合は、try～catch文のように上から順番に実行されます。

●<global-exceptions>タグと<action>タグの両方で、例外定義をしている場合
　　最初に<action>タグ内の例外定義を参照します。<action>タグ内に該当する例外定義が無い場合
　 <global-exceptions>タグの例外定義を参照し、実行されます。

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→特定の例外発生時にエラーメッセージを表示する(Exception)

→例外発生時に例外後処理を実行する(ExceptionHandler)

→例外発生時の画面遷移先を指定する(path)

→共通の例外処理を定義する(global-exceptions)

→アクションへ

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Strutsリファレンス(逆引き)