Strutsリファレンス（Exception）

特定の例外発生時にエラーメッセージを表示する(Exception)

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アクション実行中に発生した例外をcatchしてエラーメッセージを表示するには、アクションマッピングで例外catchの定義をします。

アクションパス"/ex1_view"で例外”java.lang.IllegalStateException”が発生した場合、
メッセージkey”errors.illeagal”のエラーメッセージが、画面”/jsp/exception/ex1.jsp”で表示する。

<action-mappings>

　　 <action path="/ex1_view"
　　　　　　　　type="sample.exception.SampleExceptionAction"
　　　　　　　　name="Ex1Form"
　　　　　　　　scope="session"
　　　　　　　　input="/jsp/exception/ex1.jsp">
　　　　　　　　<exception
　　　　　　　　　　　type="java.lang.IllegalStateException"
　　　　　　　　　　　key="errors.illeagal" />
　　　　　　　　<forward
　　　　　　　　　　　name="success"
　　　　　　　　　　　path="/jsp/exception/ex1_view.jsp" />
　　 </action>

</action-mappings>

例外catch後は、input属性で指定されているJSPへ遷移します。
catchしたい例外が複数ある場合は、exceptionタグを複数指定できます。
複数指定した場合は、try～catch文のように上から順番に実行されます。

JSP（エラー画面）

<%@ page pageEncoding = "Shift_JIS" %>
<%@ page contentType="text/html; charset=Shift_JIS" %>
<%@ taglib uri="/tags/struts-html" prefix="html" %>

<html><body>
<B>エラー画面</B><BR><BR>

<html:errors/>

</body></html>

エラーメッセージは、<html:errors/>タグで表示される

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→特定の例外発生時にエラーメッセージを表示する(Exception)

→例外発生時に例外後処理を実行する(ExceptionHandler)

→例外発生時の画面遷移先を指定する(path)

→共通の例外処理を定義する(global-exceptions)

→アクションへ

→忘れっぽいエンジニアのJakarta Strutsリファレンス　ＴＯＰへ

Strutsリファレンス(逆引き)