Servlet（サーブレット）リファレンス：javax.servlet.http.HttpServlet#init()

サーブレットの初期化：HttpServlet#init()

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サーブレットの初期化には、HttpServlet#init()を使用します。

構文
javax.servlet.http.HttpServlet 　public void init( ServletConfig config ) throws javax.servlet.ServletException
説明
initメソッドは、サーブレットに対して初めてリクエストが来た時に実行されます。 1度実行されると、２回目以降は実行されません。 init()が再度実行される時は、サーブレットクラスが変更などで更新されて、リロードされる時になります。そのため、init()はリソースなどの初期化処理を行います。

　　
例１）　init()での初期化処理

public class SampleServlet extends HttpServlet {

　　private String updateFlag;

　　public void init( ServletConfig config ) {
　　　　try {
　　　　　　// スーパークラスのinit()呼び出し
　　　　　　super.init( config );
　　　　　　 // 初期化パラメータ取得
　　　　　　updateFlag = config.getInitParameter("updateFlag");
　　　　} catch ( ServletException e ) {
　　　　　　e.printStackTrace();
　　　　}
　　}

－－－－－－－－－　以下省略　－－－－－－－－－

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→サーブレットの初期化：HttpServlet#init()

→サーブレットの終了処理：HttServlet#destroy()

→初期化パラメータを取得する：HttpServlet#getInitParameter()

→初期化パラメータ名を全て取得する：HttpServlet#getInitParameterNames()

→HTTPのGETメソッドのリクエストを処理する：HttpServlet#doGet()

→HTTPのPOSTメソッドのリクエストを処理する：HttpServlet#doPost()

→ログ出力する：HttpServlet#log()

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Ｓｅｒｖｌｅｔ（サーブレット）リファレンス(逆引き)