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指定の文字列が含まれているかチェックする2:( fn:containsIgnoreCase )
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指定の文字列が含まれているかチェックするには、fn:containsIgnoreCaseタグを使用します。

 fn:containsタグとの違いは、fn:containsIgnoreCaseタグは大文字と小文字を区別しないことです。

fn:containsIgnoreCaseタグの引数と戻り値
構文
true/false = fn:containsIgnoreCase( チェック対象文字列 , チェック文字列 )
説明
「チェック文字列」が「チェック対象文字列」内に含まれるかどうかを確認する。
大文字と小文字は区別しません。

例1) 指定の文字列が含まれているかチェックする。(fn:containsIgnoreCase)

<%@ page language="java" contentType="text/html;charset=Windows-31J"%>
<%@ taglib prefix="fn" uri="http://java.sun.com/jsp/jstl/functions"%>

<html><body>

${ fn:containsIgnoreCase("aaabbbccc","bbb") } ・・・ trueが返されます

${ fn:containsIgnoreCase("aaabbbccc","BBB") } ・・・ trueが返されます

</body></html>




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Functionタグの種類
指定の文字列が含まれているかチェックする1:( fn:contains )
指定の文字列が含まれているかチェックする2:( fn:containsIgnoreCase )
文字列の位置を取得する:( fn:indexOf )
文字列の先頭が、指定の接頭辞かチェックする:( fn:startsWith )
文字列の最後が、指定の接尾辞かチェックする:( fn:endsWith )
文字列の前後の空白を削除する:( fn:trim )
配列を指定の文字で連結する:( fn:join )
文字列、コレクション、配列サイズを取得する:( fn:length )
文字列を置換する:( fn:replace )
文字列を指定の文字列で分割する:( fn:split )
文字列の一部を取得する:( fn:substring )
指定文字列の位置以降の文字列を取得する:( fn:substringAfter )
指定文字列の位置以前の文字列を取得する:( fn:substringBefore )
大文字→小文字変換:( fn:toLowerCase )
小文字→大文字変換:( fn:toUpperCase )
文字列内のXML特殊文字を変換する:( fn:escapeXml )

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