ＪＳＰリファレンス（EL式(Expression Langage)）

EL式 ${ ～ }

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ＥＬ式(Expression Langage）は、JSP２．０で導入されたオブジェクトのアクセスを簡略化して記述できる式言語です。

ＥＬ式は、${ ～ }タグを使用して記述します。

ＥＬ式は、静的HTMLの出力や、タグライブラリ、アクションの属性値として使用します。

また、クライアントに出力する為に使用し、変数の宣言や代入などには使用できません。

ＥＬ式の例

<%@ page language="java" contentType="text/html;charset=Shift-JIS" %>
<%@page import="java.util.*"%>
<HTML><BODY>

<%
HashMap map = new HashMap();
map.put("mapKey","TEST!!");
request.setAttribute("mapData",map);
%>

${mapData.mapKey}

</BODY></HTML>

リクエストスコープに設定されたMAP情報を非常にシンプルな記述で取得できます。

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→宣言（declaration） <!% ～ %>

→スクリプトレット <% ～ %>

→暗黙オブジェクト

→式（expression） <%= ～ %>

→EL式 ${ ～ }

→コメント <%-- ～ --%>

→スコープ（session、request、application、page）

→ディレクティブ <%@ ～ %>

→標準アクション <jsp: ～ />

→ＪＳＰへ

→忘れっぽいエンジニアのJakarta Strutsリファレンス　ＴＯＰへ

ＪＳＰリファレンス(逆引き)