Strutsリファレンス(逆引き)
Strutsリファレンス
 
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独自に実装したvalidatorを設定する
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●validator-rules.xmlの設定
実装した、validatorをvalidator-rules.xmlに設定します。

validator-rules.xmlの設定内容

<validator name="abcde"
　　　　　　classname="sample.validator.CustomValidator"
　　　　　　method="validateZenkakuAbcde"
　　　　　　methodParams="java.lang.Object,
　　　　　　　　　　　　　　　　org.apache.commons.validator.ValidatorAction,
　　　　　　　　　　　　　　　　org.apache.commons.validator.Field,
　　　　　　　　　　　　　　　　org.apache.struts.action.ActionMessages,
　　　　　　　　　　　　　　　　org.apache.commons.validator.Validator,
　　　　　　　　　　　　　　　　javax.servlet.http.HttpServletRequest"
　　　　　　depends=""
　　　　　　msg="errors.abcde"/>
name属性　　　　　　　・・・　validatorの名称を指定します。
class属性　　　　　　　・・・　クラス名を指定します。
method属性　　　　　･･･　メソッド名を指定します。
methodParams属性　・・・　メソッド引数を指定します。
depends属性　　　　　・・・　対象のvalidotorルールを実行する前に実行すべきvalidatorルールがある場合に、
　　　　　　　　　　　　　　　　 そのルール名を指定します。実装例はintRangeを参照
msg属性　　　　　　　・・・　入力チェックエラー時のエラーメッセージのメッセージkeyを指定します。


●validator.xmlの設定
アクションフォーム、または、アクションパスごとに入力チェックの設定をします。

<form name="AbcdeForm">
　　 <field property="stringData" depends="required,abcde">
　　　　 <arg0 key="item.clumn" />
　　 </field>
</form>

●メッセージリソースの設定
入力チェックのエラーメッセージを設定します。

item.clumn = 項目

errors.abcde = {0}の入力文字は全角'ＡＢＣＤ’のみ有効です。

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